西本麗理事が「Innovative Vector Control Consortium」の評議員に就任しました。

8月1日、英国リヴァプールに本拠を置く国際的な非営利団体IVCC^*1（Innovative Vector Control Consortium）は、西本麗氏（マラリア・ノーモア・ジャパン理事）の評議員（Board of Trusteesメンバー）就任を発表しました。

同氏がこれまで長年携わってきたベクターコントロール分野において、イノベーションをけん引するIVCCでのご活躍、日本からの貢献が期待されます。

^*1 IVCCは、画期的な製品の開発を通じて、蚊が媒介する疾病（マラリア、デング熱等）の感染を減らすことなどを目的として、2005 年に「ビル＆メリンダ・ゲイツ財団」の支援を受けて設立された非営利団体で、製品開発に取り組む企業に対して、資金拠出や製品評価などの支援を行っています。

IVCCのウェブサイトはこちらからご覧いただけます。