4月20日に青学で公開講座 狂言から考えるマラリア

 

20日に青山学院大学の一般向け公開講座「リスクとしての感染症と私たちの暮らし」の第3回として「狂言「蚊相撲」 -芸能と日本の感染症」が開催、能楽師狂言方の大藏 基誠さんが「蚊相撲」を上演。

その後、Malaria No More Japanの理事でもある国立研究開発法人国立国際医療研究センター研究所熱帯医学・マラリア研究部部長、医学博士(群馬大学)・名誉博士(熱帯医学・マヒドン大学)の狩野繁之さんによる日本の古典にあるマラリアの表現の紹介、最後に大蔵さんにも参加いただき、マラリアとは何か、日本でマラリアをどう考えるべきかとの議論がありました。

150名あまりの参加者の方にも楽しんでいただく企画となりました。