4月25日は世界マラリアデー

4月25日は世界マラリアデー。

全世界で行われているゼロマラリアに向けた努力を互いに認識する機会として、2007年5月、世界保健機関(WHO)によって制定されました。

日本では、国立研究開発法人 国立国際医療研究センター (NCGM、東京都新宿区)にて26日まで世界マラリアデーに関連したポスターが掲示されています。ポスターにはMalaria No More Japanの活動も紹介いただきました。

 

WHOは、世界マラリアデーにおいて、「より公平な世界のためにマラリアとの闘いを加速させよう」として、以下の取り組みを呼びかけています。

差別と偏見をなくすこと

健康に関する意思決定にコミュニティを参加させること

プライマリヘルスケアを通じて人々が暮らし、働く場所にヘルスケアを近づけること

マラリアのリスクを高める要因に対処すること

ニバーサル ・ ヘルス ・ カバレッジにマラリア対策介入を含めること