2017年マラリアウイーク

2018年01月16日

2016年のマラリアウイークの成功をふまえ、2017年のマラリアウイークがミヤンマーのネピドーで2017年12月4日～8日に、ミヤンマー保健・スポーツ省のリーダーシップのもと、WHO及びアジア開発銀行（ADB）、APMEN、APLMAの支援で開催されました。

マラリアウイークの期間中は、以下の全般的な目的のもと、様々な会合が行われました。

１．域内で、リーダーがコミットしている2030年までのマラリア排除の目標支援の気運を継続する。

２．排除目標に向けての各国の進捗を測ってまとめ、成功の要因及び課題を見出し、さらなる行動が必要な個所をハイライトする。

３．WHOグローバル技術戦略や大メコン圏におけるマラリア排除戦略に沿って、マラリアに対抗するための協力強化や好事例のハイライトを行う。

４．新たな課題をとりあげるために、革新的な解決を支援するための協力を強化する。