チャールズ皇太子殿下がMalaria No More英国の総裁に就任

2021年5月、マラリア・ノーモア英国は、プリンス・オブ・ウェールズ(チャールズ皇太子)殿下が総裁に就任されたことを発表しました。チャールズ皇太子殿下には、長年にわたりMalaria No More UKの活動を支援していただいており、2018年にロンドンで開催された英連邦首脳会議(CHOGM)では、会議期間中に開催されたマラリア・サミットで、マラリア対策のための早急な行動の必要性を訴えられました。

「私はこれまで英連邦内を訪問した際に、マラリアが地域社会にもたらす荒廃を目の当たりにしてきました。マラリア対策は緊急性の高い課題です。この恐ろしい病気を克服しようとする国際社会の強い決意に私は勇気づけられています。世界的な取り組みによって、過去12年間で新規感染者数が減少し、マラリアによる死亡者数が42%減少したものの、残念ながら今なお多くの課題が残されていることは明らかです。」

2018年のサミットでは、英連邦の指導者たちは「2023年までに英連邦内でのマラリアの感染者と死亡者を半減させる」という意欲的な目標を掲げました。

ヘイマン女男爵(マラリア・ノーモア英国理事長)は「チャールズ皇太子殿下には『私たちの世代でマラリアを制圧する』という強い意欲を持たれ、特に英連邦におけるマラリアによって引き起こされる疾患や死亡、地域社会への影響について広くご紹介いただいています。マラリアは、世界の政治指導者たちと連携して取り組むことで、私たちの世代で終わらせることが可能なのです」と述べています。

マラリア・ノーモア英国CEOのジェームズ・ホワイティングは「今後数十年でゼロマラリアを達成し、何百万人もの子どもの命を救うために、そして国際社会が国際的に合意された重要な目標を達成するために、チャールズ皇太子殿下と共に取り組めることを大変光栄に、そして楽しみにしております」と述べました。