狩野繁之理事が「令和4年度外務大臣表彰」を受賞しました。

8月10日に外務省内において行われた令和4年度外務大臣表彰式でMalaria No More Japan理事である狩野繁之・国立国際医療研究センター研究所 熱帯医学・マラリア研究部長が「令和4年度外務大臣表彰」を受賞しました。

外務大臣表彰は、国際関係の分野で活躍し、わが国と諸外国との友好親善関係の増進に多大な貢献をしている個人および団体の内、特に顕著な功績のあった活動を称えるとともに、それに対する一層の理解と支持を国民各層にお願いすることを目的としています。狩野理事は、熱帯感染症の研究者として、20年以上にわたり発展途上国のマラリア政策立案に貢献し、国内外の学術発展や人材育成にも尽力。また、海外在留邦人のマラリア事案の安全・安心に大きく貢献しているとして、当日林芳正外務大臣から直接に表彰状ならびに副賞を授与されました。 

授賞式当日の様子はメディアでも紹介されています。

  

(提供:外務省)