グローバルキャンペーン「ゼロ・マラリア:チェンジ・ザ・ストーリー」

Malaria No More UKでは、気候変動と異常気象の影響でマラリア撲滅がさらに困難になっている事実について認識を広めるために、それに直面する子どもたちの声を世界へ届け、また、世界の指導者層に対して、将来的に何百万人もの子どもたちの命を救うために今すぐアクションを取るよう提唱する、「Zero Malaria: Change the Story(ゼロ・マラリア:チェンジ・ザ・ストーリー)」を開始しました。

キャンペーンの一環として、グラミー賞の受賞者であるMeji Alabi(メジ・アラビ)監督による映像作品「Change the Story」が公開、ゼロ・マラリアのアンバサダーを長年にわたり務めるデビッド・ベッカム氏と、新たに同アンバサダーに就任した、13歳にして気候変動に関する資金と保健分野の活動家であるエリャンヌ・ワンジク・チュリスタン(Ellyanne Wanjiku-Chlystun)氏が出演し、気候変動が如何にマラリアの発生予測と蔓延防止を困難なものにし、救命へ向けた関連プログラムの推進を妨げているかについて語っています。

なお、同キャンペーンでは電通グループ(ブランド:「dentsu」、本社:株式会社電通グループ、拠点:東京都港区、代表者:代表執行役 社長 CEO 五十嵐 博)のひとつ、dentsu Sub Saharan Africa(dentsu サブサハラアフリカ)による、クリエイティブ戦略立案とメディア・プランニングの支援を受けて運営されています。