第44回マラリア談話会 開催のご案内
認定NPO法人マラリア・ノーモア・ジャパン(MNMJ)後援のもと、第44回マラリア談話会を開催いたします。
1980年に発足した本談話会は、日本の寄生虫学者が科学的知見を政策へと結びつけることを目的に、毎年開催されてきました。日本はこれまで、世界エイズ・結核・マラリア対策基金(Global Fund)の創設を主導するなど、世界のマラリア対策に重要な役割を果たしてきました。
しかし近年、日本のGF拠出額は大幅に減少しています。一方で、世界保健機関(WHO)World Malaria Report 2025 によれば、2024年の世界のマラリア患者数は2億8,200万人、死亡者数は61万人と増加傾向にあり、状況は依然として深刻です。
本年は「研究から現場へ:Malaria-LAMPが動かす世界マラリア対策」をテーマに、日本発の診断技術「Malaria-LAMP法」の社会実装と国際展開の可能性について議論します。
開催概要
日時:2025年3月20日(金)18:00〜19:00
会場:北里大学 相模原キャンパス 医学部 新M号館M103講義室(大会第3会場)
(神奈川県相模原市南区北里1-15-1)
※現地開催のみ(オンライン配信なし)
※寄生虫学会員以外の方も参加歓迎
プログラム
講演
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長島 美紀(MNMJ理事)
「Malaria No Moreの新しい取り組み/World Malaria Report 2025総括」 -
渡辺 恵子(栄研化学株式会社)
「Malaria-LAMP社会実装元年に考える、日本発イノベーションの可能性」 -
狩野 繁之(JIHS NIGHM DTM&M部長/MNMJ理事)
「Malaria-LAMP法のフィールド応用研究 − ハイチ、ラオス、フィリピンの事例」
モデレーター:狩野 繁之
後援:認定NPO法人マラリア・ノーモア・ジャパン(MNMJ)
日本発の科学技術を、いかに世界のマラリア対策へとつなげていくのか。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。